めっちゃ寒い(笑)
何だこの寒さは、このブログで下ネタを書いてドン引きされるくらい
大したことじゃないんじゃないかと思ってしまうくらいの変態的な寒さですね。
本日は画像無し!!(笑)一切なし!!(笑)
ろくでもないかもしれないけど結構皆さん知りませんよね?的な髪の事を
だらだら書いていきますので忙しい人は見ない方が良いです(笑)
あっ、忙しくても髪に関心がある方がたは見てほしいなぁ。
ではいきましょうか。
まず基本からいきますか。
髪は死んだ細胞である!!(ドドン!!)今更なんだと思ってるかもしれませんがちょっときいておくんなまし。
髪は毛根で作られたたんぱく質が押し上げられてぐんぐんと伸びているだけで
生きとるわけじゃあありません。
「おまえはもう死んでいる」(笑)
どっかの世紀末の方のお言葉じゃありませんがその通りなんですね。
肌じゃないんです、細胞分裂とかしないし新しい角質とか表面で入れ替わるとか無いです。
でも構造上、膨張したり収縮したりはします。(これは複雑なんで聞きたい方はお店に来てください(笑)
たんぱく質なんで熱で硬くもなります。
なので・・・
髪は傷むと元には戻りません!!(どどん!!)傷んでたんぱく質が流出していくとスポンジみたいに
空洞ができてスカスカになります。
だから傷んでる時はパサついて髪全体がゆがんでうねりやすくなりやすく膨れやすい。
しかも
たんぱく質の流出で質量が軽くなるから広がる、まとまりにくくなる。
よく毛先がパサついて広がっちゃうって言うのは
そもそも根本、中間はそっこまで普通の人ならそんなに傷んでいないからっす。
毛先は色んな施術履歴もあるしこすれたり物理的ダメージも多いし触るし・・・・
ダメージしてるから軽い、すなわち浮きやすい、広がる、まとまらない。しかもスポンジみたいに空洞が多いから
水を吸いやすい。傷めば痛むほど濡れた時水分を多く取り込むがそのぶん
中々乾かない。うちでよくハナヘナしてる人が乾くの早くなったって言うのは
空洞をハナヘナが穴埋めして水分を入れないようにする。これ、
疎水化っていいます。
疎水とは油と相性がいい状態。
親水とは水と相性がいい状態。
つまり傷んでる毛は親水性になってるんです。水と相性がいい状態になってる。
健康毛ほど疎水性なんです。髪の構造上。
ちなみに通常のトリートメントってほっとんど油性系のものが多いんですよねぇ・・・・・・・(笑)
勘のいい人は気づきましたか?そう、傷んでる髪ほど・・・・
通常のトリートメントと相性が悪い(笑)だからボロッボロの髪の人にトリートメントしても
効果が持続しにくい。根本は良いんですよ根本は、傷んでないからね。
肝心の毛先にトリートメントが付きにくいってなんやねん(笑)です。
だから最近は髪を疎水に持って行ってから油分補給するトリートメントが出てきてますね。
あーやっぱり髪の話はホントに長くなる。
まだまだありますが今日はこれくらいにしましょう。
たまにはこういう記事も書かないとこいつマジ適当じゃないのかと
思われちゃうもんねぇ(笑)
後は早く帰らないと可愛い小悪魔二人をはやくお布団に封印せねばならないので(笑)
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